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死ぬ気でバイト大作戦。バイトの昼下がりドタバタ劇
貴腐人 パロ小説 / さくら
くどいんですがこの小説は集英社並びに天野先生、やなせ先生にも一切関係のない独断と偏見の私小説です。

腐女子・貴腐人の方のみ「続きを読む」をクリックしてください。


追伸:スネオ、マーごめん。更新日時が下書きの日付になってました。
観客ステージのスタジアム前で賑やかな、というより騒々しい声が聞こえてきた。
「なにー!!リーダーが決まっているだとう!!」
この叫び声は最早疑う余地もないボクシング部の部長、笹川了平の声だ。
できれば着ぐるみの中から聞きたくはない。
数度くらい温度が上昇するほどの熱血ぶりである。
「だれだ?!リーダー役は?!」
「沢田さんって子が君より早く応募してきてたんだよ。しょうがないじゃないか・・・。」
係員というか裏方らしき中年男性は既に胸倉を掴まれている。
「沢田・・・?!」
「ホラ、向こうの真ん中のメープルマーガリンの着ぐるみを着た子だよ」
厄介払いをしたい声音で男はそう言った。
「さわだー!!!!」
素早く駆けつけてきた了平はツナから着ぐるみの頭を引き抜いた。
「お前ならリーダーに相応しい!!」
頼むから叫ぶのを止めていただきたい。道行く子供が何事かと怯えている。
「おれはピーナツバターマンにすることにする!!」
押し切ったー!!とツナの思う横で係員がどうでもよさそうに頷いていた。
「じゃ、着ぐるみ着て戻ってきて。これ台本。」
と、今度は爆発音と共にもうもうと煙があがる。
「何なんだ・・・一体・・・」
係員が頭を抱えている。次から次へと騒々しいやら暑苦しいやらウンザリした表情だ。
「こんにちは。若きボンゴレ」
立ち上る煙の中から現れたのは大人ランボである。漆黒の巻き毛に異国の顔立ち。
「どうもリボーンさんに絡んで返り討ちにあったみたいですね。ガキの頃のオレ。」
相も変らぬ冷静な状況判断である。今日は片手にパスタを食べながらの登場だ。
「しかもどっかにぶつけたんですかね、十年バズーカ。」
「さっき頭をしたたか打ったからその時じゃねーか。」
エスプレッソを飲みながらリボーンがいつの間にか現れた。
「5分経ってるのに元に戻らねーぞ。」
はぁぁ、と大人ランボはため息をついた。
「なんか、タダでガキの頃みたいに若きボンゴレの家でタダ飯をご馳走になるのは気が引けるのでバイトします。」
ツナが5歳ランボがどんだけ成長してんのー!?と白目を剥いているその横で、大人ランボは係員にバイトの申し込みをしている。
女性にご馳走になるのと、沢田家でタダ飯を食うのとどんな差が大人ランボの中にあるのかはツナには計り知れなかった。
「じゃあ、ナポリタンマンやってくれる?」
「解りました」
かくてショーに必要な人数が揃ったかに見えたが、十年バズーカの巻き添えを食った人間がいたことは未だ誰も知らない。

次回「最後のメンバーと暑い午後来る!」

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